トレーナーの大工です。今日はクロスフィットが誰でも出来るフィットネスですよ、ということについて書いてみます。

日本でのクロスフィットに対する誤解

世界では有名なクロスフィットも、日本ではまだまだ知名度が低いです。

とはいえ、ここ数年メディアに取り上げられることもあってか少しずつ上がっているようです。

でも、大抵が誤解されてるんじゃないかな〜と感じてしまいます。

 

誤解その① クロスフィットは強度が高いためケガしやすいからやらない方がいい

確かにクロスフィットの重要な要素として「高い強度」というものがあります。けれど、やみくもに高い強度にしている訳でなく、スキルやフォームも重視しています。一部の極端な動画を見ただけで決めつけないで欲しいな〜と思います。

オープン戦などの試合では、自分の限界を超えるため時に無理をすることもありますが、

試合目的でなく、フィットネスのためであれば、その方に向けてスケールダウン(運動の強度の調整)が可能です。重さを軽くしたり、回数を減らしたり、可動域を少なくしたり、道具を使ったたり…などなど、優れたコーチであれば、あなたに合った方法を提供してくれるはずです。

 

誤解その② クロスフィットはセレブのトレーニング?

メディアの影響か、モデルや女優がやっている、ともてはやされる事もありますが、クロスフィットはある特定の体型を作るものではありません。また、サーキットトレーニングだけでもありません。

若い人のためのものではなく、老若男女のものです。人間本来の機能を取り戻して、健康なライフスタイルを提供しています。ぜひ一部の華やかな印象だけに囚われず、多くの方に経験してほしいと願っています。

 

仲間がいるから続けられる!!

クロスフィットはそのボックス(ジム)にもよると思いますが、大抵10人くらいの、もしくはそれ以上のスモールグループレッスンです。今日のワークアウトを見て、「げっ、こんな辛そうなこと出来る訳ない!」と思っても大丈夫!あなたがやりきるまで、そこにいる仲間が応援してくれます。私は1人でトレーニングするのも勿論好きですが、ことWOD(今日のワークアウト)に関しては、1人だったらくじけてたかも。。。と思うこともあります。

 

コミュニティラーニングで効率良く上達できる!!

このところ話題のコミュニティラーニング。英会話でもスポーツでも、黙々と1人でやるよりも、仲間と一緒にやった方が上達するのが早いです!これはヒシヒシと感じます。

私もワークアウト仲間がいなかったらここまで続いてないでしょう。自分では気づかないことを指摘し合い、励まし合い、お互いに前進出来る良い仕組みだなと感じています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?もしお近くにボックス(ジム)があれば是非足を運んでみてください。

まずは個別対応でお願いしたいな〜、相談したいな〜という方は

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